• 2,229
  • 2,194
コメント

「ハックルさんのルーツを探る」ゲスト:川上量生さん+岩崎夏海さんのご両親

CH有料
(1時間35分)

最後まで視聴するには、ネットチケットの購入が必要です

※この番組は、前半を無料、後半を有料にしてお送りします。

「もしドラ」の作者である岩崎夏海さんは、一般にはベストセラー作家として知られていますが、実はそれ以前からブログを書くなどの活動をしていて、ネットユーザーの間では「ハックルさん」の通り名で有名でした。
ただ、必ずしも人気者だったというわけではなく、その独特の居丈高な振る舞いから、毀誉褒貶喧しい、お騒がせ的な人物として有名だったのです。

そこで出した本がヒットをしたものですから、状況は複雑な様相を呈すようになります。ハックルさんは、本がヒットして以降も以前と変わらずその独特のスタンスを貫き通していたのですが、「もしドラ」が出てからハックルさんを知った人たちからは、「本が売れて天狗になっている」と勘違いされるようになったのです。
おかげで、これまでとは違って言動が色眼鏡で見られるようになったり、またベストセラーの反動で逆風が吹いたこととも相まって、言うことや書いたことが、なかなか伝わりづらくなるという状況が生まれてしまいました。

もちろんそれは、ハックルさんの自業自得の部分もあるので仕方ないのですが、天狗になっているという誤解くらいは、なんとか解く必要があるのではないか。彼がなぜそうした振る舞いをするようになったのかということを、その来歴も含めて、もう少し意を尽くして説明してもいいのではないか――そのような考えから、今回このような放送を企画するに至りました。

この放送では、ハックルさんのルーツを探っていきます。ハックルさんは、なぜこのような独特のキャラクターを獲得するに至ったのか? なぜこのような居丈高な振る舞いをするのか? 彼の実力はいかばかりのものなのか? 彼はこれからどうしていくのか?
そうしたことを、ハックルさんのウォッチャーであることを広言するドワンゴ会長の川上量生さんと、ハックルさんを生み育てた彼のご両親をゲストに迎え、そのルーツを探っていきながら、これらの事象についてつまびらかにしていきます。
親作品・子作品を見る