【1/21･17:30開始】東京電力 記者会見

※開演時間は、実際の会見スケジュールによって変更の可能性があります。
※現地のインターネット回線状況により、放送が一時中断・中止する場合があります。
東京電力による記者会見の模様を、終了まで生中継いたします。

※1月7日以降、会見頻度を週3（月・水・金）に見直すとのことです。

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【東京電力からの連絡】
＜常用高台炉注水ポンプのグランド水漏えいについて＞
○1月19日(土)午前11時55分頃、福島第一原子力発電所常用高台炉注水ポンプの
　グランド水を受けているドレン受けから、グランド水が地面（コンクリート）へ
　溢れていることを当社社員が発見しました。
○ドレン受けから水中ポンプにてバッファタンクに移送するためのラインに何らか
　の原因が発生し、移送が出来ないことから、ドレン受けより溢水しているものと
　考えています。
○漏れた水の範囲は、約２ｍ×約４ｍ×約１ｍｍであり、漏えい量は約８リットル
　です。また、漏えい水は土のうによる堰内にとどまっており、堰外への流出はあ
　りません。
○漏えいした水の放射能濃度を分析した結果は以下の通りであり、処理水であると
　想定しています。
　＜分析結果＞
　・セシウム-134：検出限界未満（検出限界値：1.8×10(-2)Bq／cm3）
　・セシウム-137：検出限界未満（検出限界値：2.1×10(-2)Bq／cm3）
　・アンチモン-125：1.5×10(-1)Bq／cm3
○午後１時１分から午後１時８分にかけてドレン受けから予備タンクへの移送を行い、
　午後１時８分、ドレン受けからの漏えいは停止しております。
○なお、原子炉注水への影響はありません。

＜旧水処理建屋におけるろ過水の漏えいについて＞
○1月19日(土)午後１時15分頃、旧水処理建屋内に設置している、使用済燃料プール
水補給　用ろ過水ヘッダの弁本体よりろ過水が霧状に漏えいしていることを当社社員
が発見しました。
○漏れた水の範囲は、発見時、約１ｍ×約１ｍで建屋の中にとどまっており、建屋外
　への漏えいはありません。
○現在、漏えいの停止に向けた弁の閉操作を実施中です。
○なお、使用済燃料プールへの水補給には影響ありません。

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