石原都政は幕を閉じた……。
これから「東京」はどこへ行く!?
日本は一体どこへ向かうんだ!?
東京都の石原慎太郎知事(80)の辞職願提出を受けた都議会は10月31日、臨時会を開き、知事の辞職に全会一致で同意。
石原氏は同日付で辞職。歴代2位となる在職日数4941日で石原都政は幕を閉じました。
テレビを中心としたマスメディアは、
「相乗り」「独自候補の擁立」などの東京都知事選の政局を大きく取り上げています。
しかし、その中で
「東京の未来」に焦点が当てられる時間は多くありません。
いま、「東京」を考えることは「日本」を占うことかもしれない。
東京は一体どこへ向かうのか? 東京が作り上げたもの、足りないものは何か?
知事職務代理者となった筆頭副知事の
猪瀬直樹氏が、番組に登場。
株式会社ゲンロン代表で哲学者の
東浩紀氏と共に、
「首都・東京の未来」について考えます。
【出演】
猪瀬直樹(いのせ・なおき)
作家。1946年、長野県生まれ。87年『ミカドの肖像』で第18回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。『日本国の研究』で96年度文藝春秋読者賞受賞。以降、特殊法人等の廃止・民営化に取り組み、2002年6月末、小泉首相より道路公団民営化委員に任命される。その戦いは『道路の権力』『道路の決着』(ともに文春文庫)に所収。06年10月、東京工業大学特任教授、07年6月、東京都副知事に任命される。近著に『昭和16年
夏の敗戦』(中公文庫)、『言葉の力』(中公新書ラクレ)、『決断する力』(PHPビジネス新書)などがある。
東浩紀(あずま・ひろき)
1971年生まれ。作家・批評家。早稲田大学文学学術院教授。東京工業大学世界文明センター特任教授。批評の主著は『存在論的、郵便的』(新潮社、1998年、サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』(講談社現代新書、2001年)、『一般意志2.0』(講談社、2011年)の3冊。小説の主著は『クォンタム・ファミリーズ』(新潮社、2009年、三島由紀夫賞)。『思想地図β』編集長。
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