▼ニコニコ牙狼<GARO>特設ページはコチラ!大人気特撮アクション!牙狼<GARO> #17-#20光あるところには、影がある。太古の時代より、人類は本能的に影を恐れた。影を地獄の門として出現せし魔の獣。歴史の闇において、多くの人々の魂が、その魔獣の餌食となった。だが、暗黒を断ち切る騎士の剣によって、人類は希望の光を得た。そして、悠久の時が流れ、いつしか騎士と魔獣の暗闇は、光と共に人々の記憶から忘れされた。しかし、光あるところには、影がある。現在なお、光と影の戦いは続けられているのだ…。
第17話 「水槽」孤独なプログラマー・戸沼充(笠原紳司)は、捨てられていた熱帯魚に奇妙な親近感を覚え、"ハル"と名付けて育て始める。飼育中にピンの縁で指を切った戸沼は、血でハルが喜んでいるのを発見する。自分の指を切り刻んで血を与える戸沼。やがてそれはエスカレートし、生きている人間を餌として与えるようになる。餌にした人間のパーツを取り込みながら、水槽の中で美しく成長していくハル(miko)。戸沼はいつしかハルに深い愛情を抱いていた。一方、潜伏するホラーを発見できずにいた鋼牙は、カオルを餌に使うというザルバの提案に躊躇しながらも、彼女を誘い出す。鋼牙に絵を頼まれ、素直に喜ぶカオル。その無邪気な笑顔は鋼牙には辛かった。ハルを倒したものの、死に際にハルがカオルをホラー狩りの餌にしていることを暴き立て、それを知って崩れ落ちるカオル。泣きながら走り去ってしまうが、鋼牙はただその場に立ち尽くすのだった。
第18話 「回符」鋼牙にホラー狩りの餌として使われていたと知ったカオルは、恐怖の余り町中でホラーの幻覚を見るようになる。龍崎のもとへと駆け込むと、彼は優しくカオルを介抱し、鋼牙にはもう会うなと忠告する。そのころ、阿門の弟子の魔戒法師・邪美(佐藤康恵)は番犬所を襲撃し、ホラーを封印した小剣を奪い去る。魔界に送り返すべき剣が、番犬所に置かれ続けているのを疑問に感じたからだ。追ってきたコダマ(マーク武蔵)とも一戦を交える。その事件を聞かされた鋼牙は、東の番犬所と決別し、幼なじみでもある邪美の真意を確かめるべく阿門の小屋へ向かう。これに対し番犬所は、邪美と鋼牙の始末を零に依頼。零は三神官に、静香を殺したのは鋼牙であると教えられ、ガロへの復讐を誓う。鋼牙は邪美に出会い、小剣を盗んだ理由を問うが、邪美は阿門が魔戒騎士に殺されたと言い、鋼牙を信用しない。やがて二人は戦い始め、鋼牙が邪美を押さえ付けた所に零とカオルが現れる。カオルを人質に小剣を要求する零に対し、邪美はもうすぐ死ぬ女を人質に使えるのかとすごむ。そこでホラーの返り血を浴びた者が百日で死ぬことを、カオルは計らずも知ってしまう。そしてガロ対ゼロ、魔戒騎士同士の死闘が再び始まるのだった・・・
第19話 「黒炎」鋼牙と零は死力を尽くし、壮絶な殺し合いを続けていた。ところが鋼牙は寸前で手加減をする。それに逆上した零が必殺の一撃を放とうとした瞬間、邪美が鋼牙を救い出した。その場から脱出した邪美は、鋼牙とカオルの手当てをし、目覚めた鋼牙に謝罪する。誤解を解いた二人は、小剣を魔界へ送り帰すことにする。しかし、月光陣を用いたその儀式の最中、小剣を追って現れたコダマにより、邪美は殺されてしまう。怒った鋼牙はコダマに立ち向かうが、卓越した術に歯が立たない。そこに現れた零は、放り出された小剣を拾い、困惑する。番犬所を信じるのか、それとも鋼牙を助けるのか・・・。鋼牙の訴えに真実を感じた零は、小剣を月光陣によって開いた魔界のゲートに投げ込む。だが、儀式は失敗し、封印したはずの12体のホラーが融合巨大ホラーとなって復活してしまう。圧倒的パワーに苦しむ二人を前に、黒い魔戒騎士が突如として現れ、巨大ホラーを倒して喰らってしまう。そう、これこそがホラー喰いの魔戒騎士。番犬所の陰謀、魔界に送り返されなかった小剣、それを喰らう暗黒魔戒騎士。点と点が繋がり始めた……。
第20話 「生命」カオルがホラーの血を浴びてから、もうすぐ百日。身体の不調を訴え、うなされるカオルを見て、鋼牙は紅蓮の森へ行くことを決心する。そこに生るヴァランカスの実を手に入れれば、ホラーの血を浄化できるのだ。森の番人・タム婆(根岸季衣)の厳しい審査を通り抜け、鋼牙は森へと足を踏み入れる。紅蓮の森は、魔戒法師の導き無しでは生きて帰れないとされる危険地帯だが、襲い来る危機を打開し奥へ奥へと進み続ける。森の奥で、鋼牙はなんとカオルに出会う。そこはホラーの血に染まりし者が最期に通る、黄泉への一本道だった。諦めて死へ向かおうするカオルを、鋼牙は真心を込めて説得する。その愛情が伝わり、カオルはザルバに守られながら道を引き返す。一人、更なる森の奥へと進んだ鋼牙は、ヴァランカスの実を守るグラウ竜に出会う。鋼牙がヴァランカスの実をつかみ取ろうとした時、そこをめがけてグラウ竜のアームが伸びる。絶体絶命かと思われたが、颯爽と登場した零の援護で事なきを得る。零は暗黒魔戒騎士を倒すため、鋼牙に協力することにしたのだ。グラウ竜を打ち負かした鋼牙はヴァランカスの実を手に入れ、無事カオルを浄化する。
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コチラ■CAST小西遼生、肘井美佳、螢雪次朗、徳井優、福井未菜、京本政樹(特別友情出演)、渡辺けあき、岡本杏理、柏幸奈、井上富美子(声の出演)、川名真智子(声の出演)、佐藤朱(声の出演)、マーク武蔵、大西雅樹、影山ヒロノブ(声の出演)
■STAFF原作・総監督:雨宮 慶太
エグゼクティブプロデューサー:二宮清隆(東北新社)、久保聡(バンダイビジュアル)、白石誠(テレビ東京)
プロデューサー:服部洋之(東北新社)、石田幸一(ブロードマークス)、中川順平(テレビ東京)
制作プロデューサー:小河原 修(ディープサイド)
制作ラインプロデューサー:大日方 教史
テクニカルプロデューサー:堀内 勉(オムニバス・ジャパン)
テクニカルラインプロデューサー:nob(オムニバス・ジャパン)
シリーズ構成・脚本:梶 研吾
脚本:小林雄次
設定:田口恵
特殊造形監修:竹谷隆之、泉勝洋
クリーチャーデザイン:韮沢靖
アクション監督:横山誠
VFXスーパーバイザー:小坂一順
スタント:マーク武蔵、大橋明、砂押裕美
ワイヤーコーディネイト:アルファスタント
Fight&Stunt Coordinate:AAC STUNTS
CGプロデューサー:堀田弘樹、樽川浩志
オープニングタイトル:山本 信一
オープニング曲:「Theme of GARO」
作曲:TRY FORCE
歌:JAM Project
エンディング曲:「牙狼(GARO)僕が愛を伝えてゆく」
作詞:京本政樹
作曲:京本政樹
編曲:山本はるきち
歌:京本 政樹
制作:東北新社クリエイツ、オムニバス・ジャパン、ディープサイド
(C)2005 雨宮慶太/Project GARO
11月17日(土)から配信スタート!毎週土曜日はみんなで「牙狼<GARO>」!▼
11月17日(土)~11月30日(金)で一体何人殺されちゃうの!?