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牙狼 <GARO> #13-16

公式
(1時間50分)

牙狼<GARO>提供:株式会社ドワンゴ
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大人気特撮アクション!
牙狼<GARO> #13-#16



光あるところには、影がある。太古の時代より、人類は本能的に影を恐れた。影を地獄の門として出現せし魔の獣。歴史の闇において、多くの人々の魂が、その魔獣の餌食となった。だが、暗黒を断ち切る騎士の剣によって、人類は希望の光を得た。そして、悠久の時が流れ、いつしか騎士と魔獣の暗闇は、光と共に人々の記憶から忘れされた。しかし、光あるところには、影がある。現在なお、光と影の戦いは続けられているのだ…。

第13話 「約束」
ホラーとの激しい攻防のさなか、ザルバが語りだす戦いの軌跡・・・。ほぼ全編がザルバ(影山ヒロノブ)によるナレーションで構成された「牙狼〈GARO〉」総集編とも言える回であり、登場人物や世界設定についても親切にレクチャーしてくれる。ザルバ(影山ヒロノブ)の語り口はもちろん、ミュージッククリップ風の名場面たち、ラストの驚かせてくれるオチなど、見どころ豊富な一編と言える。

第14話 「悪夢」
かつて涼邑零が家族とともに幸せに暮らしていたころ、彼は零ではなく「銀牙」と名乗っていた。しかし、義父・道寺(品川徹)と大切な人である静香(有紗)、二人を謎の魔戒騎士に殺害され、銀牙は不幸のどん底へ叩き落とされる。シルヴァはその魔戒騎士を"ホラー喰いの魔戒騎士"だと見抜き、太刀筋から「ガロの称号」を持つ者ではないかと推測する。そのことが零に、ガロ=鋼牙への激しい敵意を抱かせているのである。しかし、魔戒騎士の宿命がいがみ合う二人を引き合わせる。鋼牙と零のもとへ「黒の指令書」が届けられたのだ。五百年に一度の大災厄を食い止めるべく魔界へ乗り込むことになった二人は、番犬所の命令に従って互いの魔導具を交換し、共闘を約束する。

第15話 「偶像」
創作の悩みを抱えた彫刻家・倉町公平(板尾創路)。才能に対する狂おしいまでの渇望、それが彼の作品からホラーを出現させる。現れたホラー"ガーゴイル"に進んでその身を喰らわせた倉町は"神の手"を手に入れる。しかし、それは本来の神とは程遠い、悪魔的な能力だった。彼が彫像の腕をひねると、モデルの腕がひねられ、彫像の脚を切り落とせば、モデルの脚が・・・。一方、父の描いた絵本について調べていたカオルは、倉町が父を尊敬していたことを知り、会うことにする。零は、この街が鋼牙の管轄外であることを指摘して護衛を申し出るが、カオルは無視して倉町の作業場を訪れてしまう。案の定、狂った倉町に襲われるカオル。逃げ出すが倉庫に追い詰められ、絶体絶命のピンチを迎える。そこへ助けに来たのは、やはり零だった。苦戦するも、ガーゴイルを華麗に一刀両断するゼロ。皮肉なことに、ゼロのその姿は倉町が求めてやまなかった、完璧な美しさを備えた造形であった……。

第16話 「赤酒」
二十年に一度のホラーが出現しない夜、「陰我消滅の晩」に鋼牙は魔戒法師の阿門(魔赤見)に呼び出される。鋼牙を小屋に迎え入れた阿門は、魔導火の修理もそこそこに「バルチャス(ゲームのこと)」の勝負を持ちかける。酒飲みの阿門は赤酒を勧めるが、父・大河の血まみれの姿が目に浮かんだ鋼牙は、これを丁寧に断る。やがて勝負は始まり、阿門はこの勝負に寿命十年分が賭けられていることを明かす。阿門の余命を心配する鋼牙だが、逆に阿門はただ生き永らえるだけが人生ではないと説く。
さらに阿門は問う。大河は愛する鋼牙のために死んだ。それが鋼牙を「人を愛すること」から遠ざけているのではないか、と。鋼牙は思い切ってカオルへの想いを阿門にぶつけ、その姿に阿門は深く満足する。阿門は紅蓮の森にヴァランカスの実がなったこと、さらに最近バラゴの魔導火を拾ったことを鋼牙に告げる。バラゴが生きているかも知れないということに、鋼牙は激しい胸騒ぎを覚える・・・。


牙狼オフィシャルサイトは コチラ

■CAST
小西遼生、肘井美佳、螢雪次朗、徳井優、福井未菜、京本政樹(特別友情出演)、渡辺けあき、岡本杏理、柏幸奈、井上富美子(声の出演)、川名真智子(声の出演)、佐藤朱(声の出演)、マーク武蔵、大西雅樹、影山ヒロノブ(声の出演)

■STAFF
原作・総監督:雨宮 慶太
エグゼクティブプロデューサー:二宮清隆(東北新社)、久保聡(バンダイビジュアル)、白石誠(テレビ東京)
プロデューサー:服部洋之(東北新社)、石田幸一(ブロードマークス)、中川順平(テレビ東京)
制作プロデューサー:小河原 修(ディープサイド)
制作ラインプロデューサー:大日方 教史
テクニカルプロデューサー:堀内 勉(オムニバス・ジャパン)
テクニカルラインプロデューサー:nob(オムニバス・ジャパン)
シリーズ構成・脚本:梶 研吾
脚本:小林雄次
設定:田口恵
特殊造形監修:竹谷隆之、泉勝洋
クリーチャーデザイン:韮沢靖
アクション監督:横山誠
VFXスーパーバイザー:小坂一順
スタント:マーク武蔵、大橋明、砂押裕美
ワイヤーコーディネイト:アルファスタント
Fight&Stunt Coordinate:AAC STUNTS
CGプロデューサー:堀田弘樹、樽川浩志
オープニングタイトル:山本 信一

オープニング曲:「Theme of GARO」
 作曲:TRY FORCE
 歌:JAM Project
エンディング曲:「牙狼(GARO)僕が愛を伝えてゆく」
 作詞:京本政樹
 作曲:京本政樹
 編曲:山本はるきち
 歌:京本 政樹

制作:東北新社クリエイツ、オムニバス・ジャパン、ディープサイド

(C)2005 雨宮慶太/Project GARO

11月17日(土)から配信スタート!毎週土曜日はみんなで「牙狼<GARO>」!


11月17日(土)~11月30日(金)で一体何人殺されちゃうの!?


大人気特撮アクションシリーズ、牙狼<GARO>。そのダークで独特な世界観、VFX技術を駆使したスタイリッシュな映像、華麗かつダイナミック なアクションシーンで、特撮ヒーロー作品としては異例の大人のファン層を獲得したハイパーミッドナイトアクションドラマです。©2013 雨宮慶太/東北新社