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牙狼 <GARO> #5-8

公式
(1時間47分)

牙狼<GARO>提供:株式会社ドワンゴ
    ▼ニコニコ牙狼<GARO>特設ページはコチラ!


    大人気特撮アクション!
    牙狼<GARO> #5-#8



    光あるところには、影がある。太古の時代より、人類は本能的に影を恐れた。影を地獄の門として出現せし魔の獣。歴史の闇において、多くの人々の魂が、その魔獣の餌食となった。だが、暗黒を断ち切る騎士の剣によって、人類は希望の光を得た。そして、悠久の時が流れ、いつしか騎士と魔獣の暗闇は、光と共に人々の記憶から忘れされた。しかし、光あるところには、影がある。現在なお、光と影の戦いは続けられているのだ…。

    第5話 「月光」
    鋼牙の家に勝手に転がり込んだカオル。はじめは異議を唱える鋼牙だが、「俺のそばにいろ」と言ったことを思い出し、仕方なしに居候を認める。殺人容疑をかけられた薬剤師・森野仁(涼平)、それを追って来た刑事・羽根沢慎一(藤重政孝)、人質に取られた女子高生・水野みやび(岡本奈月)。奇妙な因縁の三人が偶然入った廃工場には、ホラー"ルナーケン"のサナギが潜んでおり、満月と共に覚醒。3人に襲いかかる。ホラーの残留思念をたどって廃工場に到着した鋼牙は、人目を気遣い、魔導八卦札の"乾の札"で3人を眠らせてから鎧を召還し、ルナーケンを撃破。やがて目覚めた3人は、ラジオで薬剤師・森野仁の容疑が晴れたことを知る。それはまるで、夢の中の出来事のようであった。

    第6話 「美貌」
    墓場でホラーと戦う鋼牙の背中に、突然短剣が投げつけられ、ホラーをあと一歩のところで逃してしまう。その短剣とは、「破邪の剣」。普通の人間ならば傷を受けて数分で死に至る恐ろしい武器であり、魔戒騎士にしか扱えない。なぜ、そして誰が「破邪の剣」を鋼牙に対して投げつけたのか・・・?墓場に居合わせた氷見川琴美(上原由恵)の孤独な魂に憑依するホラー。そのころ、公園で不良たちにからまれたカオルは、謎めいた黒いコートの青年(藤田玲)に助けられる。一方、ホラー"ウトック"により美貌を手に入れた氷見川は、新しい姿コトミ(及川奈央)となって男を誘い出し、喰らっていた。それを目撃してしまったカオルは、コトミに追われるハメに。埠頭に追い詰められたところを、鋼牙が助けに現れる。そんな中、あの黒いコートの青年が再び現れる。別れ際に青年は「涼邑零またの名をゼロ」と名乗る。鋼牙を狙う素振りを見せる零という男の思惑は一体・・・?

    第7話 「銀牙」
    鋼牙は執事のゴンザにホラーの血を浄化できる"ヴァランカスの実"の入手を急がせていた。それがあればカオルを救うことができるのだ。一方、涼邑零(藤田玲)は鋼牙の管轄内において、言わば勝手に魔界とのゲートになりそうな陰我を消滅させていた。自身の管轄内の異変に気付く鋼牙。あくまで魔戒騎士の掟に従い、カオルを殺そうとする零。そうはさせまいと、鋼牙は零のもとを訪れるが、掟破りのその態度を「親子揃ってまともな死に方しないぜ」と父親までもなじる零の挑発に乗ってしまい、鋼牙は戦いをしかける。 壮絶な戦いを繰り広げる2人の魔戒騎士。戦いに決着はつかず、引き分けに終わるが、鋼牙の実力を感じた零は、悔しさの余り絶叫する。・・・何が彼(零)をここまで駆り立てるのだろうか。

    第8話 「指輪」
    美しいバーテンダー・神須川美理(エリカ)は、店の募集に応じてやってきたピアニストを殺害し、その指を切り取っていた。神須川はピアニスト志望だった恋人を亡くしており、その悲しみが彼女を猟奇殺人へと走らせていたのだ。アパートの冷蔵庫に指を収集する神須川。そんな彼女の妄執にホラーが憑依し、加須川はモロクと化した。たまたまバーを訪れたカオルは、カウンターの神須川と話しながら、おもむろにピアノを演奏しはじめる。カオルの美しい指に魅せられた神須川の魔の手が忍び寄るが、あわやという所で零に助けられる。以前とは打って変わって「カオルを殺すのは止めた」と言う零。しかし、その真意はどこにあるのだろうか? ホラーを追って来た鋼牙は、モロクの遠隔攻撃に苦しめられながら も、烈火炎装でこれを葬り去る。力強い鋼牙の指。カオルは、それこそが人を守るためのものだと、知っている。


    牙狼オフィシャルサイトは コチラ

    ■CAST
    小西遼生、肘井美佳、螢雪次朗、徳井優、福井未菜、京本政樹(特別友情出演)、渡辺けあき、岡本杏理、柏幸奈、井上富美子(声の出演)、川名真智子(声の出演)、佐藤朱(声の出演)、マーク武蔵、大西雅樹、影山ヒロノブ(声の出演)

    ■STAFF
    原作・総監督:雨宮 慶太
    エグゼクティブプロデューサー:二宮清隆(東北新社)、久保聡(バンダイビジュアル)、白石誠(テレビ東京)
    プロデューサー:服部洋之(東北新社)、石田幸一(ブロードマークス)、中川順平(テレビ東京)
    制作プロデューサー:小河原 修(ディープサイド)
    制作ラインプロデューサー:大日方 教史
    テクニカルプロデューサー:堀内 勉(オムニバス・ジャパン)
    テクニカルラインプロデューサー:nob(オムニバス・ジャパン)
    シリーズ構成・脚本:梶 研吾
    脚本:小林雄次
    設定:田口恵
    特殊造形監修:竹谷隆之、泉勝洋
    クリーチャーデザイン:韮沢靖
    アクション監督:横山誠
    VFXスーパーバイザー:小坂一順
    スタント:マーク武蔵、大橋明、砂押裕美
    ワイヤーコーディネイト:アルファスタント
    Fight&Stunt Coordinate:AAC STUNTS
    CGプロデューサー:堀田弘樹、樽川浩志
    オープニングタイトル:山本 信一

    オープニング曲:「Theme of GARO」
     作曲:TRY FORCE
     歌:JAM Project
    エンディング曲:「牙狼(GARO)僕が愛を伝えてゆく」
     作詞:京本政樹
     作曲:京本政樹
     編曲:山本はるきち
     歌:京本 政樹

    制作:東北新社クリエイツ、オムニバス・ジャパン、ディープサイド

    (C)2005 雨宮慶太/Project GARO

    11月17日(土)から配信スタート!毎週土曜日はみんなで「牙狼<GARO>」!


    11月17日(土)~11月30日(金)で一体何人殺されちゃうの!?


    大人気特撮アクションシリーズ、牙狼<GARO>。そのダークで独特な世界観、VFX技術を駆使したスタイリッシュな映像、華麗かつダイナミック なアクションシーンで、特撮ヒーロー作品としては異例の大人のファン層を獲得したハイパーミッドナイトアクションドラマです。©2013 雨宮慶太/東北新社