2012年上半期の一番面白いタイトルの本が決定!?
出版業界騒然のヘンな賞がニコ生で大暴れ!
出版不況が叫ばれる昨今。
出版点数は年々増え、現在は年8万点もの書籍が出版されています。
ベストセラー、ロングセラーになるのはほんのひと握りで、
その多くは、店頭からすぐに消え去ってしまっています。
しかし、消えた書籍の中にも内容だけでなく、
タイトルがコピーとして優れたもの、日書籍語として美しいもの、
面白いものが多数あることをご存知でしょうか?
『日本タイトルだけ大賞』は、日本で出版されている書籍の内容の優劣を問いません!
タイトル「のみ」のコピー、美しさ、面白さが際立つ書籍を表彰します!
たとえば過去の受賞作品は…
2011年度受賞作品
大賞:『奥ノ細道・オブ・ザ・デッド』森晶麿著、PHP研究所刊
残念賞:『モンキー・D・ルフィの「D」はドラッカーだった』阿部美穂著、経済界刊
2010年度受賞作品
大賞:『スラムダンク孫子』遠藤段著、総合法令出版刊
残念賞:『命とひきかえにゴルフがうまくなる法』小暮堅三著、徳間オリオン刊
2009年度受賞作品
大賞:『ヘッテルとフエーテル―本当に残酷なマネー版グリム童話』マネー・ヘッタ・チャン著、経済界刊
残念賞:『できる男は乳首で決まる』松屋壮著、幻冬舎ルネッサンス刊
今回は、ほぼこの半年間に出版された書籍を審査対象とします。
実際に出版されたとは思えないヘンなタイトルの書籍が続々登場するかも……!?
日本一ヘンな書籍批評番組を見逃すな!
■審査委員
山田真哉(公認会計士、作家)
1976年神戸市生まれ.大阪大学文学部日本史専攻卒業。一般企業に就職後、会計士試験に合格し、中央青山監査法人/プライスウォーターハウスクーパースを経て独立本業の傍ら、企業のCFOや監査役,政府の委員,経済ドラマの監修などを務めている。
主な著書に、160万部を突破し流行語大賞の候補にもなった『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』(光文社)や、シリーズ100万部を超えテレビドラマ化もされたミステリー小説『女子大生会計士の事件簿』(英治出版/角川書店)など。
ヨシナガ(ブロガー、WEB作家)
会社員をしながら個人サイト「僕の見た秩序。」や、個人で日本初の携帯公式サイトとなった「僕秩プレミアム!」」などを運営している。主な著書に「ゆかいな誤変換。」シリーズ(イーストプレス)、「ハイブリッドワーカー」(講談社)など。
上田渉(株式会社オトバンク代表取締役社長)
1980年神奈川生まれ。東京大学経済学部経営学科中退。在学中から複数のNPO(代表例は、かものはしプロジェクト)の立ち上げ・IT企業の経営を経て、2004年にオトバンクを創業し、現職。自身が受験時代の勉強法として活用した音声学習をヒントに、あらゆるジャンルを取り扱うオーディオブック事業会社として、オトバンクを創業。現在オトバンクは日本最大のオーディオブック事業者として拡大を続けている。
【ハッシュタグ】
ニコ論壇公式ハッシュタグ「#nicoron」を使用ください。
【Twitter】
ニコ論壇公式アカウント
@nicorondan
ニコニコニュース公式アカウント
@nico_nico_news
【ニコ論壇】
ニコニコ動画が生み出す言論空間、ニコ論壇チャンネルページは
こちら!