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ヒッグス粒子がなければ、我々は存在しなかった――。
CERN(欧州合同原子核研究機関)にて研究を行うグループが7月4日、
ヒッグス粒子と見られる新粒子の観測を明らかにした。
1964年にイギリスの物理学者ピーター・ヒッグス氏によって、
その存在が提唱されてから40年余り。
長年、世界の物理学者が探求し続けてきたヒッグス粒子がついに、
その姿を我々の前に見せようとしている。
「神の粒子」とも呼ばれるヒッグス粒子とは何なのか?
そして、本当にヒッグス粒子は見つかったのか?
実際にCERNで研究を行う物理学者による、
一般向け解説会の模様を生中継いたします。
■この番組に関するニュースを読む(
ニコニコニュース)
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ATLAS実験とCMS実験、ヒッグス粒子とみられる新粒子の観測に成功(7月4日)
【主催】
ATLAS日本グループ有志の会
(大阪大学・神戸大学・名古屋大学・九州大学)
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