いつまで日本人は、
新聞・テレビの「ウソ」に騙されつづけるのか?
3・11以降、
マス・メディアが
「ただちに危険はありません」と繰り返す一方で、
ツイッターをはじめとしたインターネットの速報性や伝達力が、
大きな注目を集めました。
未曾有の「国家的な危機」において、
なぜ、大手メディアは機能しなかったのでしょうか。
今回のニコ生トークセッションでは、
「記者メモ」(40万メモリーク)の流れを切り口に、
「官報複合体」の恐るべき談合体質を告発する
上杉隆氏、
さらには「記者クラブの廃止は国際的にみれば当然のこと」と断言する、
脳科学者の
茂木健一郎氏をお迎えし、
『新聞・テレビはなぜ平気で「ウソ」をつくのか』を考えます。
・3・11でいったい、新聞・テレビは何をしたのか?
・大手メディアがひた隠す「記者メモ」とは何か?
・日本のマスコミは世界的にみて、どのくらい悪質な存在か。
・この国がほんとうに国民のための「メディア」を手に入れるには?
批判を超え、いま私たちは何をするべきかを考える60分。
ご期待ください。
【出演】
上杉 隆(うえすぎ・たかし)
1968年、福岡県生まれ。都留文科大学卒。NHK報道局、衆議院議員公設秘書、ニューヨーク・タイムズ東京支局記者などを経て、フリー・ジャーナリストに。二〇一一年十二月いっぱいをもって、ジャーナリストを休業した。著書に、『ジャーナリズム崩壊』(幻冬舎新書)、『新聞・テレビはなぜ平気で「ウソ」をつくのか』(PHP新書)ほか多数。
茂木健一郎(もぎ・けんいちろう)
1962年、東京都生まれ。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て、現職。慶應義塾大学大学院SDM研究科特別研究教授なども兼務。著書に『脳と仮想』(新潮社/第四回小林秀雄賞)ほか多数。
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