~世界最高峰のドキュメンタリーを身近に!~123年の歴史を持つナショナルジオグラフィック協会から誕生したナショナル ジオグラフィック チャンネルは、世界188か国で放映されているドキュメンタリー専門番組。
今回は
“ミリタリーシリーズ”の中から
人気の2エピソードを配信いたします。
※こちらの番組のコメントは映像の裏側に流れます。
その為、コメントサイズが小さめに設定されていますが、big とコマンドを入れると文字サイズが通常になります。【番組構成】◆レストレポ ~アフガニスタンで戦う兵士たちの記録~23:00~(c)2010 Tim Hetherington, from his new book INFIDEL, and award winning documentary, "Restrepo."
サンダンス映画祭グランプリ受賞作!『レストレポ』はアフガニスタンのコレンガル渓谷で任務に就くアメリカ軍小隊に密着した長編ドキュメンタリーである。カメラが潜入したのは15名の兵士が配置されたレストレポ前哨基地。レストレポとは戦死した衛生兵の名だ。コレンガル渓谷は最も危険な戦線のひとつといわれている。これは兵士の日常を追った完全に実験的な映画である。カメラは最初から最後まで渓谷を離れず、戦地に生きる人間を克明に映し出した。観客は前線に送り込まれたように感じるだろう。これが戦争の真実である。銃撃、爆撃に恐怖し、仲間の死を間近に見て悲しみにくれる。家族を想い、仲間を想い、現地人を思いやる。娯楽を求め、笑いを欲し、重い現実から一瞬でも解き放たれたいと願う。「アフガニスタンで戦う兵士たち」そんな肩書きを持つ彼らも、実体は私たちと同じ、「人間」なのである。これは、「戦争」を描写したドキュメンタリー映画ではない。戦争という環境の中に生きる「人間」を克明に映し出した記録である。監督は世界報道写真対象受賞者のティム・ヘザリントンと、「パーフェクト・ストーム」著者のセバスチャン・ユンガーの2人。時に2人一緒に、時に1人1人別々で、警備や銃撃戦への参戦以外は、まるで小隊の一員になったかのように、兵士たちと行動を共にする。戦闘・暇つぶし・笑い・恐怖・日常生活の様子・・・を含む、合計150時間ものリアルな現場を撮影した。
【番組構成】◆潜入!イラク危険地帯24:40~(c)Todd Wendel/National Geographic
あなたは戦場で働くため、自ら進んで家族や友人と離れる道を選ぶでしょうか? 日給600ドルは、果たして命を懸けるに値する対価のでしょうか? 少なくともイラクで働く2万5000人のセキュリティー請負人たちは、そう思っているのです。イラク再建作業の安全を確保したり、重要人物を守ったりするという重要なミッションを遂行するため、来る日も来る日もどこかに潜む危険に目を光らせる民間の彼らは、反政府勢力から見れば連合国軍も同じ。この番組では、イラクで働く民間のセキュリティー請負人の厳しい実情を紹介します。彼らのミッションは、すべて命の危険を伴うものだということが伝わってきます―。
■毎週土曜日23:00~他シリーズも随時放送!
詳しくは『ニコニコナショジオチャンネルページ』へ
http://ch.nicovideo.jp/channel/natiogeo※こちらの放送はモバイル、スマートフォンでの視聴は出来ません。
※日本国内のみ視聴可能です。