今夜のゼミは、いよいよ『となりのトトロ』の特集です!
まず、前半の表放送では、『となりのトトロ』のバックグラウンドを説明します。
後半の裏放送では、実際の絵コンテを参考にしながら、各カットの意味を解説していきます。
宮崎駿は「『となりのトトロ』が自分のアニメの完成形だ」と話しています。
「『もののけ姫』や『千と千尋の神隠し』は、表現が過剰すぎる。一番、自分に合った表現は、『となりのトトロ』だったかもしれない。」と発言しているのです。
そのあたりも、実際の絵コンテを見つつ、しっかり解説していきたいと思います。
今回のゼミを見れば、『となりのトトロ』の見え方が変わるはずです。
君はまだ「本当のトトロ」を知らない。
ゼミを観て、ぜひ「本当のトトロ」に出会ってください。
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岡田斗司夫
大阪生まれ。アニメ・ゲームの制作会社ガイナックスを創業し、初代社長を務めたあと退社。立教大学やマサチューセッツ工科大学講師、大阪芸術大学客員教授などを歴任。
『評価経済社会』『スマートノート』『人生の法則』など著書多数。