2010年(iPad登場)、2012年(Kindle日本上陸)、…と何度も繰り返し叫ばれてきた「電子書籍元年」という言葉も耳に入らなくなってしばらく経ちました。 電子書籍の存在は一般に認知され、市場も拡大しています。とはいえ安定期に入ったわけではなく、IDPF(International Digital Publishing Forum)が W3C(World Wide Web Consortium)に統合されるなど、電子出版を取り巻く環境は動き続けています。この先、本とWebは融合していくのか?出版のかたち、 書物のかたちはどう変わっていくのか?
登壇するのは『ユニコード戦記』『EPUB戦記』の著者小林龍生さん、「マガジン航」編集発行人の仲俣暁生さん、『Gene Mapper -core-』のセルフパブリッシングによりデビューを果たしたSF作家の藤井太洋さんの3名。国際標準アーキテクト、編集者、作家…立場の異なる3人が出版・書物の未来について語ります!
これからの本のかたち– ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20170906/