世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)は、
平成19年度から文部科学省の事業として開始されました。
システム改革の導入等の自主的な取組を促す支援により、
第一線の研究者が世界から多数集まってくるような、
優れた研究環境ときわめて高い研究水準を誇る、
「
世界から目に見える研究拠点」の形成を目指しています。
2018年2月11日(日)「建国記念の日」に開催される、
『WPIサイエンスシンポジウム ―未来をはじめる―』を生中継!
① 科学って、実は面白い -スペシャル対談-
◆Part1:宇宙×地球
講演者:廣瀬敬氏(東京工業大学 地球生命研究所 所長)
吉田直紀氏(東京大学 カブリ数物連携宇宙機構 主任研究者)
ファシリテーター:梶井宏樹氏(日本科学未来館 科学コミュニケーター)
「138億歳の宇宙」「46億歳の地球」―途方もなく壮大で、謎に満ちたことを知るためにはどうすれば良いのでしょう?どこまでわかるのでしょう?最前線の研究者と探っていきます。
◆Part2:動物×植物
講演者:柳沢正史氏(筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構)
東山哲也氏(名古屋大学 トランスフォーマティブ生命分子研究所 副拠点長)
ファシリテーター:武田真梨子氏(日本科学未来館 科学コミュニケーター)
世界中で自分しか知らない“大発見”に出会ってきた研究者たち。“未知の扉”の開け方に、何か秘訣はあるのでしょうか…?トップを走る2人の研究者から、鍵の見つけ方を伝授していただきます。
② WPI研究11連発
③ ホンキギロン
講演者:アントワーン・ブーケ氏(シュプリンガー・ネイチャー)
黒川清氏(政策研究大学院大学)
落合陽一氏(筑波大学)
高橋祥子氏(ジーンクエスト株式会社)
戸田陽介氏(JSTさきがけ研究者)
ファシリテーター:樋江井哲郎氏(筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構)
これから先、日本の未来はいったいどうなるのでしょうか?
Springer Natureのアントワーン・ブーケ氏が、世界各国の科学技術の進展について徹底的に比較し、今の日本が置かれた状況を解説。常にグローバルな視点から日本を見つめてきた黒川清氏、最先端科学を牽引する新進気鋭の科学者たちが、これからの科学のかたち、そして未来のかたちについて熱く語り合います。「未来をはじめる」ために、私たちに何ができるだろう。未来をつくるのは、科学者だけの役目ではありません。ひとりひとりが踏み出せる大切な一歩を、一緒に見つけていきましょう。
中継スケジュール予定
10:30~11:00:黒ラブ教授Presents お笑いライブ
11:00~12:00:科学って、実は面白い -スペシャル対談 宇宙×地球-
12:10~13:10:科学って、実は面白い -スペシャル対談 植物×動物-
13:15~14:50:第二会場の様子を生中継 サイエンスカフェ&WPI展示ブースなど
15:00~15:20:科学って多様だ -WPI研究11連発ー
15:30~17:00:科学って、これからだ -ホンキギロン-
■関連番組
なぜ人は眠るのかー世界トップレベルの睡眠研究者に聞く
【国際統合睡眠医科学研究機構×ニコ生】今夜も眠れNight
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