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第16回全脳アーキテクチャ勉強会~人工知能は意味をどう獲得するのか~

CH
(2時間45分)

ドワンゴ研究開発チャンネル提供:株式会社ドワンゴ
全脳アーキテクチャ勉強会では,毎回脳の機能の一部に注目し,神経科学,機械学習などの関連分野の専門家をお呼びし,脳の機能の実現方法の何がわかっていて何がわかっていないかを明らかにしていきます.

今回の勉強会では,視覚情報から意味をどのようにとらえていくかに焦点を絞り,二人の識者に講演をお願いしました。

前半は,脳の中で行われる情報処理に着目し,大脳皮質において意味がどのように表現されるかについて,情報通信研究機構/大阪大学の西本伸志氏に講演をお願いしました。後半は,計算機の中で行われる情報処理に着目し,画像から意味を理解し言語化する処理が,現状でどのように行われているかについて,東京大学の牛久祥孝氏に講演をお願いしました。

内容 (詳細はhttps://wba-meetup.doorkeeper.jp/events/51937 )
18:00 会場提供者様よりご挨拶
18:05 全脳アーキテクチャハッカソンの報告 高橋恒一氏(理化学研究所)
18:20「視覚情報からの意味獲得」市瀬龍太郎氏(国立情報学研究所)
18:30「ヒト大脳皮質における意味情報表現」西本伸志氏(情報通信研究機構 脳情報通信融合研究センター(CiNet)・大阪大学)
19:20 休憩
19:35 WBAI創設賛助会員のプレゼンテーション
19:40 画像キャプションの自動生成 牛久祥孝氏(東京大学)
20:30 終了(予定)
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