田原総一朗賞トークセッション　『花と兵隊』～残された老兵士の遺言

優れたノンフィクション作品を発掘する「田原総一朗ノンフィクション賞」。
今年創設された同賞の第1回映像部門で奨励賞を受賞した松林要樹監督と
プロデューサーの安岡卓治さんが、選考委員の魚住昭さん（ジャーナリスト）や
宮崎学さん（作家）とトークセッションを行います。

松林監督の受賞作は『花と兵隊』。
第2次世界大戦が終わった後も、出征先である東南アジアに残った
旧日本軍兵士の「その後」を追ったドキュメンタリーです。
祖国から遠く離れたタイ・ビルマ国境で死を迎えようとしている
未帰還兵とその家族たち。
その暮らしぶりを通して「もうひとつの戦後史」を描き出しました。
受賞作『花と兵隊』予告編はこちら⇒sm11798708

ニコニコ生放送では、上映会のあとに行われる松林監督と
選考委員のトークセッションを東京・飯田橋の角川文化財団ホールから中継します。

【出演】※敬称略
松林要樹（ドキュメンタリー映画監督）
安岡卓治（プロデューサー）
魚住昭（ジャーナリスト）
宮崎学（作家）
※本放送に田原総一朗氏は出演しません。

イベントの詳細は、フォーラム神保町のホームページで。
⇒http://www.forum-j.com/