第10回 全脳アーキテクチャ勉強会：「全脳アーキテクチャのいま」

全脳アーキテクチャ勉強会では，毎回脳の機能の一部に注目し，神経科学，機械学習などの関連分野の専門家をお呼びし，脳の機能の実現方法の何がわかっていて何がわかっていないかを明らかにしていきます．

今回今回は１０回目を迎えるにあたり，「全脳アーキテクチャのいま」をテーマとして本勉強会の原点に立ち返りつつ，約１年半の歩みを主要関係者７名のショートトークの中で語る勉強会です．

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内容
18:00「ご挨拶」
　　　日本電気株式会社 執行役員 江村克己様
18:05「人工知能の難問と表現学習」
　　　東京大学 准教授 松尾豊氏
18:35「ストイックな長距離走としての全脳アーキテクチャー（WBA）研究」
　　　株式会社ドワンゴ人工知能研究所 山川宏氏（荒川直哉氏）
18:55「大脳皮質モデル BESOM の実用化研究の構想」
　　　産業技術総合研究所 主任研究員 一杉裕志氏
19:15「脳型計算のための汎用ソフトウエアプラットフォーム」
　　　理化学研究所 生命システム研究センター チームリーダー 高橋恒一氏
19:35 休憩
19:50「汎用人工知能に向けて認知アーキテクチャが解決するべき知識の課題」
　　　国立情報学研究所 情報学プリンシプル研究系 准教授 市瀬龍太郎氏
20:10「感情モデルと対人サービス」
　　　玉川大学 脳科学研究所 教授 大森隆司氏
20:30「若手の会の活動報告」
　　　法政大学 島田大樹氏
20:50「まとめ」
　　　株式会社ドワンゴ人工知能研究所 所長 山川宏氏
21:00 終了