「JAXA(宇宙航空研究開発機構)」が、
研究・開発担当者の生の声を通して
宇宙航空の
最前線についてお伝えする番組の第19回目!
JAXA最新トピックスの紹介から、各回ごとにメインテーマを用意して、
宇宙航空に関する初心者から上級者まで、誰にでも分かりやすく進行していきます。
小型ソーラー電力セイル実証機
「IKAROS」(イカロス)は、
2010年5月にH-ⅡAロケット17号機で宇宙に運ばれた小型の宇宙機です。
その活躍は、
世界初の惑星間ソーラーセイル宇宙機として、
また搭載していた2つの分離カメラDCAM1とDCAM2が
世界最小の惑星間子衛星として、
それぞれ
ギネス世界記録TMに認定されるなど、
世界初の挑戦を見事に達成するという輝かしいものでした。
今回のJAXA宇宙航空最前線は、
~宇宙ヨット「イカロス」の活躍~
と題して、イカロスの成果について紹介します。
イカロスのミッションがどのようなものだったのか、
その成果によって得られた技術が今後どのように使われていくのか、
開発担当者が実際の映像を交えて詳しくお伝えいたします。
JAXA宇宙科学研究所宇宙飛翔工学研究系/助教
元 IKAROSデモンストレーションチーム/チーム長 森 治(もり おさむ)氏
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フリーキャスター
石田紗英子(
@ishidasaeko)さんがつとめます。
お楽しみに!